偏愛マップ―ビックリするくらい人間関係がうまくいく本

コミュニケーションとしての偏愛マップを事例を用いて解説した本になります。
実際にやったことはまだないけど、感覚として確かに偏愛しているものが同じあるいは近い人とは話が合ったり仲良くはなりやすいのかなと思う。
「会話」は相手とのキャッチボールで成り立つものなので、網羅的に示すとか披露するのには基本的に向かなく、深く偏愛するものを話しあうまではどうしても時間がかかってしまう。
一方、偏愛マップの場合は個人のコミュニケーションスキルに依存することがなく、網羅的に一瞥してわかりやすく表現できるのかなと。そういう風に考えると、会話が必ずしも万能ではないことに気付く。その時の気分や雰囲気に左右されやすいと言うか、個人の関心度によっても受け取り方が大きく異なるというか。
時に会話で進めるのでなく、紙や何かに記して表現するという手段が有効であるということは認識しておくべき事かもしれない。

偏愛マップ―ビックリするくらい人間関係がうまくいく本 (新潮文庫)

umbra

エニアグラムはタイプ4番、最たる強みは"収集心(マーケティング)"×"会計税務スキル" 専門商社にて総務経理のお仕事をしてます。 キャリアは会計事務所に入所。入所後は会計事務職として、会計税務、給料計算、社会保険手続き、登記手続き、法人税、消費税、所得税、相続税など様々な案件を経験(6~7年)。2013年に主任に昇格(2年)。2015年に会計事務所を退職。同年、専門商社へ転職(3年目~)。前職の経験を活かして、会計税務周りの仕事をしつつ、最近では与信管理、採用、企業PR業務に注力中。 興味分野は税務会計、テクノミュージック、宇多田ヒカル、ランニング、トレイルランニングです。 連絡先:dive4you(あっとまーく)gmail.com

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