2006年個人的ベストエントリ

ジャンルがやや偏っている気がしないでもないですが、そこはそこ。わざと省いております。順不同。

「ぷんぷん!」はもう古い!
もう宇多田ヒカルのかわいさは異常!なんかこういうのツボ。

思い出美化委員会
いいねえ。

僕がオナニーをやめた理由、僕が生きる、理由。
長いが読みづらいとは決して思わない。その道しかないのか…とは思うけど。

一生こんなとこにいる訳にもいかないだろう「どうせ」の件がどうしようもなく好き。

男女の性行為を禁止するべきだとおもう
ただただひたすら面白い。

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「My Way -singles remixes collection-」 COM.A

ROMZレーベルをSHIRO THE GOODMANと共に立ち上げたCOM.Aですが、2003年にリリースされた3rd album「My Way」は日本のテクノ、エレクトロニカ界の中でも名盤中の名盤といってよいほどの出来ではないかと思います。個人的にも、かなり長期間に渡って聞きこんでましたしねー。COM.A自体もよかったですし、COM.Aによって新たにremixされた曲もよかったですし(元の楽曲を入手していないのでなんともいいがたいところもありますが)。

あくまで一個人の見解ではありますが、COM.AにはどこかAphexTwinに似た何かを感じます。AphexTwinほどむちゃくちゃではないですが、「Pedophilia Robot」「All My Loving to」などは「Girl/boy Song」や「Corn Mouth」を彷彿とさせますし、どこか無機質でありながら不思議とポップ感があるというか(AphexTwinがポップかというのはさておきw)。。。

なんだかひどく感覚的な記述で申し訳ないのですけれども、実際問題、100人が100人そう感じるかというと話は別かもしれないですけれども、とにかく、僕はCOM.AにAphexTwinに似た何かを覚えますし、彼等を同じくくりとして捉えていますね。なので、もしAphexTwin好きな方がこちらを見た際には、「My Way」の購入をぜひぜひ検討していただきたらなと思う次第です(何w)。

オススメ曲は「Pedophilia Robot」「All My Loving to」「Molest in the schollbus」「Triplet Poets」。


「All My Loving to」


「Triplet Poets」はカッコよいの一言です。何度も繰り返し聞きたい名曲ですね。

マイ・ウェイ~シングルズ、リミキシーズ・コレクション

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NAME

いつかの飲み会にて。

OBの方と話している時、「下の名前は?」と尋ねられた。

「「幸」せに、歴史の「史」で○○です」

「いい名前だね。。」

いい名前だと思う。
滅多に下の名前で呼ばれないけど。

よく人は「幸せ」などというものなどについてあれこれ思いを巡らしても無駄だという。確かにその通りだと思う。

「幸せ」などというもの自体、第一、人それぞれ定義が異るだろうし、それに、人が「幸せ」だと感じている時は「幸せ」などというものについてあれこれ考える人はまずいない。

人が「幸せ」などというものについてあれこれ考えている時は大抵何らかがうまくいってない時だ。

何らかがうまくいってない→不幸せだ
何らかがうまくいってない→将来に可能性をもてない
何らかがうまくいってない→自分はもうだめだ

いけない考え方だ。というか、そういう時は思考をしてはいけないのだ。何も考えずに体を動かすべきなのだ。

何も考えない。思考しない。ただひたすら体を動かすのみ。

いい名前だと思う。心底そう思う。けど、時にきついなとも感じる。

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David E.sugar

日本で発売されるかどうかはわからないですけど、
ここ最近個人的に超オススメなアーチストを紹介したいと思います。
その名はDavid E.Sugar!ジャンルとしてはエレクトロニカ、チップチューン+歌もの!という変則的なポップスタイル(ありそうでなかった!)。なんだか80年代に流行ったテクノポップを彷彿とさせますが(ある意味あってるといえますが)、トラックのかっこよさ、クオリティは80年代とは比べ物にならないと思いますし、チップチューンに歌がここまでノるというのも、なかなかないんではないかなーと個人的には思います。というか、今までそんな曲耳にしたことない笑。中でも、「We Weren’t Put Together」ですね。
これは本当にやばい…!やや表現が稚拙な気もしますが(笑)、本当に心のそこからそう思うんですよねー。
それこそ、Underworldの「Rez」やChemicalbrothersの「Let Forever Be」などと同等に扱われてもいんじゃね?と思うほど曲の出来がいいと思いますし、何よりポップ。
まあ、実際、U.Kでどういった評価が下されているかは定かではないんですけどね笑。
でも、引き続きこのレベルのクオリティを保ち続けられるのであれば、日本デビューもありえるんじゃないかなーというか、日本でもリリースしろ!と思う次第です(超私見ですがw)。後はライブがどうなんか気になるところですねー。

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「Melody A.M.」 Royksopp

フジロック’03での生ライブパフォーマンスが切っ掛けで購入したロイクソップ。

ロイクソップの優れているところを挙げるとするならば、エレクトロサウンドを駆使しつつも、ポップでキャッチャーなダンスミュージックとして成立しているところではないでしょうか。それに加えて、肝心かなめのライブパフォーマンスもよいですし、PVもお洒落ですしねー。「Melody A.M.」は初回限定盤につき、PVのDVDも付属してます!

基本、テクノ、エレクトロニカなどのクラブミュージックに興味がある人(LemmonJellyとか)にお勧めだと思いますが、ポップでキャッチャーな曲が多いので、普段、jpop中心に聞いている人でも意外と受けるのではないかと思います。それと、ロイクソップはきれいめな曲が多いのもあってか女性受けが割といいような気もしますね。オススメ曲は、「Eple」「In Space」「Poor Leno」「Remind Me」。

そういえば、今は亡きCCCDなんですよねー。。


Royksoppはライブパフォーマンスがよいですね!トリップ感が半端ないです。

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「VIEW」 ROM=PARI

Com.aのCDを購入したのが切欠で購入しました。com.aと違って、なんでもあり!というか、ほんとごちゃまぜ感が強いなーと感じました。ジャンルで言うとブレイクコアかな?結構、ハード系に属すような気がします。個人的には、com.aのスマートさがツボだったので、そこまでお気に入り!というわけでもないのですが、でもまあクオリティは高いと思いますし、あのCom.aとJosephNothing(なんと兄弟!)がタッグを組んで生み出された曲なわけで、ROMZファンなら要チェックかなと。ついでですが、今ならyoutubeにライブ映像がupされております!興味のある方はチェックしてみては如何でしょうか。

それにしても、Com.aのライブは見たことがあるんですけど、やっぱり盛り上がりますねー。しょっぱな「○んこー」言ってますが、underground感がちらっと出てる瞬間かも笑こういうの大切ですね。
残念なのは、ROM=PARI自体が今現在、活動休止なことかな。そういう意味でも、このライブに参加した人はほんと幸せものというか、羨ましくはありますね。ちょっとハードではありますが、濃厚濃厚です笑。
とりわけライブ映像4の中盤辺りの流れが素晴らしいです。

VIEW

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誰かの願いが叶うころ


宇多田ヒカルさんの日記
は大好きで、更新される度にこっそり覗いているタチなんですけど、本業の歌の方はあんまり興味がなかったりで、なんだか知ったか日記ファンの一人でしたが、「誰かの願いが叶うころ」は結構聞いてますし、好きですね。PVもいいと思いますし、色々と深いです。

誰かの願いが叶うころあの子が泣いているよ
皆の願いは同時には叶わない

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ハチミツとクローバー

なんとなく興味があって読んでみたのですが、なんというか、その、青春グラフィティ万歳!な漫画ですね。ビバリーヒルズをちょっと思い出しました。ビバリーヒルズは超お金持ちな奴らの恋愛群像劇ですが、ハチクロは美大生ですか。いや、その微妙なマイノリティさ加減がいい具合にはまってるなーと思います。
天才と凡人の違いをわかりやすく明示しやすいというかね。個人的には森田-はぐみ-竹本の関係よりも、真山-理化-山田さんの展開が気になりますね。なんというか、山田さんにビビッときてしまった僕がいるわけでして…(笑)。あんな美人で片思いし続けるなんてあり得ないだろーとか、真山との妙な仲がなんともせつなくて、嗚呼、恋がしてー!なんて思ってもみないことを空想してみる僕なのでした。

どうでもいいですけど、自分の大学生活を振り返ると悲しくなるね虚しくなるね死んでしまいたくなるね。ちょっと、世の恋愛至上主義を羨んでみました。あー森田かっこいいよー!山田さんかわゆすなー!

と思いましたが、最終巻を読んでちょっとズコーッときました。あれは流石にないと思うんですけど…。

ハチミツとクローバー コミック 全10巻完結セット (クイーンズコミックス―コーラス)

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写真集の愉しみ

1920~2000年を代表する日本の写真家(総勢20人!)及び写真集を飯沢耕太郎独自のチョイスで紹介するという企画。構成としては、各々の写真家の生涯とともに時代背景を含めた記述、また、代表的な写真紹介及び写真文化の流れといったものになっています。写真に詳しくない人でも比較的楽しめるのではないかと思います。残念な点としては、紹介されている写真が白黒写真であることとサイズが小さめであることですかね。その他については特に不満はないです。

個人的な感想としては、僕はドキュメンタリーやリアリズムについてはそんなに興味があるわけではなく、寧ろ前近代的な、非常に感覚的な写真に興味があるんだなーと気づきました。
もしくは私写真ですかね。個人的オススメは小石清、安井仲治、奈良原一高、古屋誠一、荒木経惟辺りですか。なんとか実際の資料を見たいところですね:)

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Xiaostyle

デジタルトイカメラ&500万画素とそれなりの画素数なのもあって、なかなか味のある写真が撮れます。その中でも青系の色が独特で、実際に見ている風景とかなり異なった雰囲気で映し出され、好きな人には堪らないカメラかもしれないですね。イメージでいうと、「北野ブルー」と表現してもいいかも(ちょっといいすぎか)。難点としては、ずばり電池持ちですかね。一日フルで使い倒したら、あっという間に電池切れしてしまうこともなくはないはず。それと、フラッシュがちょっと使い物にならないかなと。もともと、部屋撮り向きではないかと思いますが、フラッシュ自体を使うことで、かなり電池が消費するので、その点はもう覚悟しないといけないかなーと。なので、日中が基本&要充電電池ですかね。

それと、これいっちゃあおしまいよ!みたいな感想としては、普通のデジカメでもphotoshopで加工すれば、xiaoっぽい雰囲気の写真って、簡単にできるんじゃないかなーという気がします。というか、元々、xiaoの露出補正の標準がアレなだけで、デジカメ単体でも調整すればxiaoっぽく撮れそうな気もしないでもないような…(汗)。

xiaostyleで撮影した写真です。

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