諦観

今振り返れば、自分の一年目なんかもっと話しにならないくらい酷いレベルだったと思うし、ありえないミスを繰り返したもんだけれど、それもこれも、全て”甘さ”というか”貪欲さ”というか、そういう仕事に対する執着心が欠けていたからだろうなと思う。基本的なことでいうと、やるべきことをやっていないというか確認していない、理解できていないというか。

今もそう上から目線でいえる立場でもないのだけれど、なんだろう。
SLAM DUNKでいうなら、本当に「諦めたらそこで終わり」だと思うし、もっと貪欲でもいいんじゃないの?と、見るたびに思ってしまう。ただ、見ていてそういう余裕すらないのも心底わかるし、私自身もそうだったので説得力は乏しいんだけどね。。厳しいかもしれないけれど、やるべきをやってない以上、その苦しさ、きつさを例え訴えたとしても他者には受け入れてもらえないんだよね。じゃあどうするかというと、自らが変わらないといけない。

毎日30分でも1時間でも指摘されたこと等を復習しているか、テキストを読み返しているか。わからないことをそのままにしないで聞きまくっているか。メモとっているかその都度見直しているか。ここで大事なのは仮にそれを実行したとしても営業と違って結果はすぐに出ないということ。早くて半年、普通に結果が出ていると認識できるまで1、2年、最悪、半永久的にそういった感覚は味わえないかもしれない。それでも、諦めずに続けることが大事なんだと思う。

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