フォトグラフィカ (Vol.05(2006winter))

購入。風景写真とか色々。季刊誌らしいけど、この濃さはいいと思う。バックナンバーも欲しいかもと思った。

内容として楽しめたコンテンツは特集2、3かな。今回は風景写真にフォーカスしてたようで、色々と参考になりそうな点があり、勉強になった。それぞれの写真家さんの風景写真の考え方なども興味深かったです。そういう風な考え方があるんだーみたいな。浅いですね、僕(汗)。とりあえず、サイモンノーフォークと畠山直孝さんの写真集は手に入れたいなと強く感じました。他に気になったところといえば、ヒマナイヌ社のHowdy?ですね。lifesliceといった企画も斬新でしたが、Howdy?も新しいカメラの面白さを提示してくれそうで、発売された暁にはなんとしてでも手に入れたいと思いました。

ホンマタカシさんの郊外についての記述と金村修さんの記事が興味深い。

ロンドンに行っているとき、
自分で「iD」の仕事以外にもテーマを持って撮影をしていて、女装してクラブに行く「トランスフェスタ」に集まる人を撮ったんだ。それをまとめて「iD」のADに見せたら、「写真としてはいいけれど、こういう写真はイギリス人が撮っている。日本人のお前が撮る意味はあるのか」と言われたんだ。

「看板が入ると時代が特定されるから嫌だ」
時代が特定されるかもしれないということと、時代を写そうとすることは違う。

意図的に記録性を持たすか、時代を抹消するか。大半の写真は記録性を含んでいるとは思うのだけれど。時代が完全に抹消された写真って、存在しうる?

PhotoGRAPHICA[フォトグラフィカ]vol.05 2006-Winter

umbra

エニアグラムはタイプ4番、最たる強みは"収集心(マーケティング)"×"会計税務スキル" 専門商社にて総務経理のお仕事をしてます。 キャリアは会計事務所に入所。入所後は会計事務職として、会計税務、給料計算、社会保険手続き、登記手続き、法人税、消費税、所得税、相続税など様々な案件を経験(6~7年)。2013年に主任に昇格(2年)。2015年に会計事務所を退職。同年、専門商社へ転職(3年目~)。前職の経験を活かして、会計税務周りの仕事をしつつ、最近では与信管理、採用、企業PR業務に注力中。 興味分野は税務会計、テクノミュージック、宇多田ヒカル、ランニング、トレイルランニングです。 連絡先:dive4you(あっとまーく)gmail.com

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