二代目が潰す会社、伸ばす会社

「二代目が潰す会社、伸ばす会社」を読了。
タイトルはぎょっとするものがあるが、内容自体は至ってまともです。先代、事業承継者どちらにとっても、これから考えなければならないこと、やらなければならないことがコンパクトにまとまっていて、一旦手をとめて考えるにはぴったりの良書かと思います。
具体的には、事例もそこそこに紹介しながら、事業承継時にどんな問題が起きるか、事業承継者が意識しなければならないこと、融資、資金繰り、会計財務について、求心力の高め方について、事業革新について(事業革新は基本しか書かれてないですが・・・)書かれてあります。とりわけ、求心力の高め方については近場の人をみていて思い当たることがあり、非常に参考になりました。今後も適度に読み返ししつつ、少しづつでも実践していければなと感じた次第です。

二代目が潰す会社、伸ばす会社 (日経プレミアシリーズ)
久保田 章市
日本経済新聞出版社
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生き残りをかけたスーパーマーケット業界

food glorious food

「50年の一度の大転換期を迎えるスーパーマーケット業界」(PDFです!)を眺めたうえでの雑感。

少子高齢化、人口減少社会の到来によって、次の一手をどうすべきか。一言でいうと、

地域内でのパワーゲームに勝つ→地域一番店になる道しか成長は望めない

そのためには、
①バイイングパワーの強化→コスト削減
②PB商品、独自商品の販売強化→高収益な体制へ
③ITを用いた店舗内業務、物流の効率化、生産性向上→継続的なコスト削減
④立地戦略、店舗戦略の創意工夫→小店舗化、あると便利!と感じられるサービス、ドラッグストア、コンビニの強みを相殺するサービス=ニッチ化

などなど。読んでて気づいたけど、スーパーだけではなく、どの小売にも当てはまりそうな気もする。
①~③はスケールメリットがものをいうところもあるので、大企業が手を打つべき戦略だと感じる。④については、大企業ではなく、寧ろ中小の小売りがやるべき戦略ではないか。創意工夫なんていってるけど、そんな生易しいものではないかな。ニッチ且つ高収益なモデルに変化できれば成長可能性はなくはない。中小小売りが単独で生き残るとするならば、どう考えてもニッチ化だよなあ。。

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ユニクロ帝国の光と影

「ユニクロ帝国の光と影」を読了。
かなり詳細な取材をした上で、且つうまくまとめられてるなあという印象。裁判の関係もあって、読む前はどうしても労使関係、残業に焦点をあてたドキュメンタリーなのかなと思っていたのだけど、委託先の中国の工場への関与の仕方、不良率を極端に低くするなど品質への徹底的な拘りであったり、コスト削減を図るために直接材料メーカーと取引を始めた辺りの話、ZARAとユニクロのビジネスモデルの違いなど、ドキュメンタリーとしての面も確かにあるが、意外や意外、ユニクロビジネスの仕組みの深いところまで描かれており、個人的には寧ろそちらの内容の方が興味深かった。

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)
横田 増生
文藝春秋 (2013-12-04)
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日本の稼ぐ力

Shibuya at Oicity

「日本の稼ぐ力」の資料を眺めた上での雑感。

  • 半数弱の経済圏は人口減少、少子高齢化により将来的にマイナス成長がほぼ確実視されている
  • 域外市場産業(製造業、農産業、観光業)は効率性を高めることが出来ればプラス成長は可能。
  • 域内市場産業(小売、生活関連サービス業、医療福祉)は人口、需要の減少を受けるため、医療福祉ビジネス(+3~4%)を除いて総じてマイナス成長▲3~5%前後と推定されている。事業運営の効率化が必須である
  • グローバル、グローバル且つニッチビジネス、メーカーは強い。
  • そういった中で域内市場産業、比較的インフラよりなビジネスが生き残るのはどういう手をうつべきなんだろうねえ。

    ①効率性、生産性を高める(例えば、受発注、倉庫業務におけるITの積極的な導入、自動化)ことによる人件費削減&一人当たり売上高、時間当たり売上高の向上&利益率の向上
    ②インフラ輸出→過大な投資リスク、カントリーリスクは伴うが、それを上回る成長余力をもった市場、海外に進出することで売上、利益とも増収増益出来るか
    ③域内でのパワーゲームにおいて勝つ→最も無難な選択肢、直近の課題であるのは間違いないが、長期的にみれば、その選択が正しいかはわからない。結果、パワーゲームに勝ったとしても地方では大きな成長は見込めない。
    ④組織再編&企業買収→スケールメリット&人材の獲得&効率性、生産性アップ→成長に伴う時間の短縮、メーカー機能の付加などなど。
    ⑤医療福祉ビジネスに参入辺り

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    2014

    あけましておめでとうございます!2014年も宜しくお願い致します。
    さて、新年ということで今年の目標を挙げてみます。

    ①継続的な知識の獲得
    前年同様となりますが、今年は簿記論に限らず(加えて消費税も!)、広い意味で”知識の獲得”を掲げることに致しました。
    ベースとなる簿記論(消費税も!)の勉強については1日1時間、時間をしっかり取りつつ、一方、今年はというと、会計に限らず、税務、果てはマーケティングなど自身が興味のある又は読むべきと感じた本、雑誌等は積極的にその都度読んでいければと思います。昨年は税務、事業再生、福祉、卸売、建設等の本を20冊前後読みましたが、今年は倍増!の40冊前後を読んでいければと思います。月次ベースで3冊前後ですから決して不可能な数字ではないと思います。それに加えてレビューも今年は書いていければと思います。

    ②サービス精神、ホスピタリティ精神をもって行動する
    当然のことですけど、お客様の御支持があってこその商売です。我々の商売は一言でいえば、”経営者、事業者のよき相談相手”だと思います。常にお客様の目線、立場にたって行動していくこと=サービス精神、ホスピタリティ精神をもって行動することだと考えます。その為にも税制改正等の会計税務、社会保険労務、助成金等の最新情報のキャッチアップ、資金繰り、利益計画作成時の妥当且つ根拠のある計画案の作成とモニタリング(要するに単なる数字遊びには決してならないこと)。何故その売上見込みか利益か。その根拠となるものは何か。きちんと参考となる情報を集めた上での見込みであるか又は経営者との連携をしっかりとれた上での見込みか等々。要するに本気で相手のことを思いやって動けているか!なのだと思います。本気で思いやっているのであれば、知識が足りなければ上の人の力を借りればいいわけですし、ミスをしたのであれば迅速な対応と謝罪をきちんととって誠意ある対応をすればよいのだと思います。自分の気持ち次第、心がけ次第で一つ一つの仕事の質が違ってくるのだと思います。簡単なようで難しい、今年の大きなテーマの一つです。

    ③体調管理、整理整頓、掃除
    昨年同様ですが今まで以上に体調管理に気をつけていけたらと思います。その為にも、①睡眠時間の確保②適切な持病への対処③健康的な食生活、以上3点を意識してやれたらと思います。整理整頓、掃除については現状あまり出来ていないので、後回しにせずに一つ一つやっていけたらと思います

    ④フルマラソン完走!!
    ある意味、今年のプライベートの最終目標です笑 最近は全く出来ていないですが、フルマラソンを完走できるよう日々トレーニングしていけたらと思います。

    それでは、今年も宜しくお願い致します。

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    2014年の抱負

    あけましておめでとうございます!2014年も宜しくお願い致します。
    さて、新年ということで今年の目標を挙げてみます。

    ①継続的な知識の獲得
    前年同様となりますが、今年は簿記論に限らず(加えて消費税も!)、広い意味で”知識の獲得”を掲げることに致しました。
    ベースとなる簿記論(消費税も!)の勉強については1日1時間、時間をしっかり取りつつ、一方、今年はというと、会計に限らず、税務、果てはマーケティングなど自身が興味のある又は読むべきと感じた本、雑誌等は積極的にその都度読んでいければと思います。昨年は税務、事業再生、福祉、卸売、建設等の本を20冊前後読みましたが、今年は倍増!の40冊前後を読んでいければと思います。月次ベースで3冊前後ですから決して不可能な数字ではないと思います。それに加えてレビューも今年は書いていければと思います。

    ②サービス精神、ホスピタリティ精神をもって行動する
    当然のことですけど、お客様の御支持があってこその商売です。我々の商売は一言でいえば、”経営者、事業者のよき相談相手”だと思います。常にお客様の目線、立場にたって行動していくこと=サービス精神、ホスピタリティ精神をもって行動することだと考えます。その為にも税制改正等の会計税務、社会保険労務、助成金等の最新情報のキャッチアップ、資金繰り、利益計画作成時の妥当且つ根拠のある計画案の作成とモニタリング(要するに単なる数字遊びには決してならないこと)。何故その売上見込みか利益か。その根拠となるものは何か。きちんと参考となる情報を集めた上での見込みであるか又は経営者との連携をしっかりとれた上での見込みか等々。要するに本気で相手のことを思いやって動けているか!なのだと思います。本気で思いやっているのであれば、知識が足りなければ上の人の力を借りればいいわけですし、ミスをしたのであれば迅速な対応と謝罪をきちんととって誠意ある対応をすればよいのだと思います。自分の気持ち次第、心がけ次第で一つ一つの仕事の質が違ってくるのだと思います。簡単なようで難しい、今年の大きなテーマの一つです。

    ③体調管理、整理整頓、掃除
    昨年同様ですが今まで以上に体調管理に気をつけていけたらと思います。その為にも、①睡眠時間の確保②適切な持病への対処③健康的な食生活、以上3点を意識してやれたらと思います。整理整頓、掃除については現状あまり出来ていないので、後回しにせずに一つ一つやっていけたらと思います

    ④フルマラソン完走!!
    ある意味、今年のプライベートの最終目標です笑 最近は全く出来ていないですが、フルマラソンを完走できるよう日々トレーニングしていけたらと思います。

    それでは、今年も宜しくお願い致します

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    2013

    年度末ということで2013年を振り返ります。

    ①「継続的な勉強」
    達成度でいうと20%くらいでしょうか。大体月次20時間超は出来てた月もあったので悪くはなかったと思うのですが、後期になるにつれて尻すぼみしていったのが少し勿体無かったかなと。やはり繁忙期でもいかに時間を作れるか、そういった意思を保てるかが大事だと感じます。1日1時間でも出来れば1ヶ月では30時間×12ヶ月=年間360時間は獲得できるわけで、とにかく継続的にやり続けることが大事かと。その為にも明確な目標と何をやるかを掲げないといけないかなと思っております。

    ②「上司の仕事を奪えるように&後輩に気づき指導していくこと」
    一昨年と比べると大きな変化はなかったように思いますが、今年は敢えて自分でジャッジしていこうと意識的に取り組んだところがあって、そこが一点よかったところなのかなと感じます。まだ満点といえるレベルでは到底ないのですが(直近でミスもありましたが)、少しずつではありますが、信頼関係を構築できてるのかなと。それと自分でジャッジして気づいたのですが、我々の職種って、相手側からすると結構お上というか上から目線でモノをいう立場として見られているのだなと感じました。。”わざわざ連絡頂く云々・・・”な話を聞いたときに、職種でいうとサービス業なはずなのに、これってどうなんだろうか・・と心底思った次第です。もっとサービス精神とホスピタリティを持たないといけないなと感じました。
    後輩に気づき、指導していくとについては少しずつではありますが出来てきてはおりますが、自分でいうのもなんですが、まだジャッジに迷いがあるかなと感じます。下からのクエスチョンには懇切丁寧に対応していけたらと思います。後、わからないことはわからないというのも大事。

    ③体調管理
    体調管理についてはかなり出来ていた年だったと思います。①睡眠時間をとる②適切な持病への対処③体を動かす
    どれもそれなりに取り組めたこともあり、しっかり体調管理が出来ていたのかなと。事実、体調を大きく崩すこともなかったですしね。体調管理については合格点をあげてもよいかなと。

    以上、2013年の振り返りでしたー。2014年については後ほど投稿いたします。
    それではみなさん、よいお年をー!

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    2013年の振り返り

    ①「継続的な勉強」
    達成度でいうと20%くらいでしょうか。大体月次20時間超は出来てた月もあったので悪くはなかったと思うのですが、後期になるにつれて尻すぼみしていったのが少し勿体無かったかなと。やはり繁忙期でもいかに時間を作れるか、そういった意思を保てるかが大事だと感じます。1日1時間でも出来れば1ヶ月では30時間×12ヶ月=年間360時間は獲得できるわけで、とにかく継続的にやり続けることが大事かと。その為にも明確な目標と何をやるかを掲げないといけないかなと思っております。

    ②「上司の仕事を奪えるように&後輩に気づき指導していくこと」
    一昨年と比べると大きな変化はなかったように思いますが、今年は敢えて自分でジャッジしていこうと意識的に取り組んだところがあって、そこが一点よかったところなのかなと感じます。まだ満点といえるレベルでは到底ないのですが(直近でミスもありましたが)、少しずつではありますが、信頼関係を構築できてるのかなと。それと自分でジャッジして気づいたのですが、我々の職種って、相手側からすると結構お上というか上から目線でモノをいう立場として見られているのだなと感じました。。”わざわざ連絡頂く云々・・・”な話を聞いたときに、職種でいうとサービス業なはずなのに、これってどうなんだろうか・・と心底思った次第です。もっとサービス精神とホスピタリティを持たないといけないなと感じました。
    後輩に気づき、指導していくとについては少しずつではありますが出来てきてはおりますが、自分でいうのもなんですが、まだジャッジに迷いがあるかなと感じます。下からのクエスチョンには懇切丁寧に対応していけたらと思います。後、わからないことはわからないというのも大事。

    ③体調管理
    体調管理についてはかなり出来ていた年だったと思います。①睡眠時間をとる②適切な持病への対処③体を動かす
    どれもそれなりに取り組めたこともあり、しっかり体調管理が出来ていたのかなと。事実、体調を大きく崩すこともなかったですしね。体調管理については合格点をあげてもよいかなと。

    以上、2013年の振り返りでしたー。2014年については後ほど投稿いたします。
    それではみなさん、よいお年をー!

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    memo

    「プロの世界でやっている、どの世界でも同じだと思うんですけど、記憶に残っているのは、うまくいったことではなくて、うまくいかなかったことなんですよね。その記憶が強く残るから、ストレスを感じるわけですよね。これは、アマチュアで楽しく野球をやっていれば、いいことばっか残る。でも、楽しいだけだと思うんですよね」

    「これはどの世界も同じこと。皆さんも同じだと思うんですよね。そのストレスを抱えた中で、瞬間的に喜びが訪れる、そしてはかなく消えていく、みたいな。それがプロの世界の醍醐味でもあると思うんですけど、もっと楽しい記憶が残ったらいいのになあというふうに常に思っていますけど、きっとないんだろうなあと思います」

    (これから見据えるものを聞かれて)「これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいってという繰り返しだと思うんですよね。バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることができる瞬間というのは、きっとうまくいかなかった時間とどう自分が対峙するかによるものだと思うので、なかなかうまくいかないことと向き合うことはしんどいですけど、これからもそれを続けていくことだと思います」
    満足することはあるのかと聞かれて)「僕、満足いっぱいしてますからね、今日だってものすごい満足してるし。いや、それを重ねないと僕は駄目だと思うんですよね。満足したらそれで終わりだと言いますが、とても弱い人の発想ですよね。僕は満足を重ねないと次が生まれないと思っているので、ものすごいちっちゃいことでも満足するし、達成感も時には感じるし、でもそれを感じることによって、次が生まれてくるんですよね」

     「意図的に、こんなことで満足しちゃいけない、まだまだだと言い聞かせている人はしんどいですよ、じゃあ、何を目標にしたらいいのですか? うれしかったら喜べばいいんですよ、というのが僕の考え方ですけどね」

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    SWOT

    ここ最近、色々と仕事以外のあれこれをしてまして。仕事でもそうですが、やはり自分の強みというか、夢中になれるところって、ここだよな!と実感した次第。
    以前、某アンケートを受けた結果、自分の強みは分析思考、回復志向、調和性、内省、収集心と出ました。これは自分でも結構的を得てるかなと思っています。その中でもとりわけ収集心ですね。そこに時間を費やすことを全然厭わないで自分は出来るんだなーと最近気づきました。でも、それはそれでただの時間つぶしでないの?といえば否定はできませんけど。。大事なのは、その”収集心”を仕事においてどれだけ実際に活かせるか、落とし込めるかなのかなと。収集心×分析思考×回復思考×会計税務をうまく組み合わせることが出来るようになれば、結構な強みになるのではないかと。

    それともうひとつ気がついたのは、その性格もあいまって、自分は他者と比べると極度に”人に関心がない”放任タイプだよなと(苦笑)。最近、某記事を眺めていて、正にこれ自分に必要なのでは・・と思った次第。以下、引用になります。

    自分が、目標に向かって情報を集め、データを分析する能力には長けているけれど、部下をはじめ人には関心がなく、育成能力が欠けていることを正直に認めること、ここがスタート地点になります。

    次に、チームメンバー一人ひとりと個別に面談し、自分の能力の偏りを正直に話し、助けを求めること。この面談の際に、Mさんの《収集心》と《学習欲》を使って、一人ひとりについて、どんな能力があるのか、チームに対してどんな貢献ができるのか、チームの中でサブリーダー的な存在だと思うのは誰か、などあらかじめ質問を用意し、聞いてみることができます。たとえ人に興味関心がなくても、この面談プロセスを1つのプロジェクトとして、必要な情報に関するフォーマットを作り、全員の情報を集めることを目標にすることで、面談を実施していくことは可能です。

     ステップ3は、8人の部下の中で、チームの“サブリーダー的な存在”として皆が名前を挙げた人たちと、短時間でいいので、定期的なミーティングを持つことです。彼らがパイプ役になって、残りのメンバーとの意思疎通を図っていくことができます。人に興味がなくとも、キーパーソンとの面談をルーティン化してしまうことで、それは業務の一環となります。

    この定期ミーティングの際には、サブリーダー的な部下自身も、マネジャーを効果的に活用する気持ちで、業務に関する質問をしたり、仕事の采配についてのアドバイスを求めることが、チームリーダーシップを可能にするキーとなります。

    この考え方は育成力がないのを自覚した上で、それを逆手にとって、収集心やらをいかしてシステム化してるのが肝なのかなと思います。人に関心がない→システム化してそういった自身の弱点を防ぐというのは、今後自分が最も自覚しなくてはいけないところだと感じます。

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