電子音楽、ゲーム音楽をポップに、それでいて、よりエレクトロニカちっくに。
imaiの2ndアルバムはそんな作品なのではないかと思います。
似たアーチストを挙げるならば、aphextwin、Chris Clarkですかね?
全体の感想としては、捨て曲がなくて、綺麗にまとまっていて、それでいて一つ一つの曲にインパクトがあって…という印象。
お世辞ですか!?とか、相反する感想を並列に述べてて意味不明なんですが!とか言われそうですが、いや、本当にそれが僕の感想なんですよね。
信じられないかもしれないですが。ともかく、音がシンプル。それでいてちょっとした心地よさを感じられる!というのがimaiの良さというか、強みではないかなと個人的に思います。
オススメは「Stop of noon」、3曲目の「1995」。
WARP、reflex、romzrecord、19頭身辺りのアーチストが好きな人ならかなりの高確率で気に入るのではないかと思います。