諦観

今振り返れば、自分の一年目なんかもっと話しにならないくらい酷いレベルだったと思うし、ありえないミスを繰り返したもんだけれど、それもこれも、全て”甘さ”というか”貪欲さ”というか、そういう仕事に対する執着心が欠けていたからだろうなと思う。基本的なことでいうと、やるべきことをやっていないというか確認していない、理解できていないというか。

今もそう上から目線でいえる立場でもないのだけれど、なんだろう。
SLAM DUNKでいうなら、本当に「諦めたらそこで終わり」だと思うし、もっと貪欲でもいいんじゃないの?と、見るたびに思ってしまう。ただ、見ていてそういう余裕すらないのも心底わかるし、私自身もそうだったので説得力は乏しいんだけどね。。厳しいかもしれないけれど、やるべきをやってない以上、その苦しさ、きつさを例え訴えたとしても他者には受け入れてもらえないんだよね。じゃあどうするかというと、自らが変わらないといけない。

毎日30分でも1時間でも指摘されたこと等を復習しているか、テキストを読み返しているか。わからないことをそのままにしないで聞きまくっているか。メモとっているかその都度見直しているか。ここで大事なのは仮にそれを実行したとしても営業と違って結果はすぐに出ないということ。早くて半年、普通に結果が出ていると認識できるまで1、2年、最悪、半永久的にそういった感覚は味わえないかもしれない。それでも、諦めずに続けることが大事なんだと思う。

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ゴールが見えない。

少し最近思うことがあったので、思いつくままに書いてみる。

間違っていてもいいから意見を述べることは大事なんだよ。
例え、あなたがどんなに小さい立場であろうとも、自分の考え、意見を持つことは必要。
それがないとただのロボットだし、そんな考えないことに人生を捧げるなんてもったないと思わない?
もちろん、意見を述べたとして、コテンパンに言われたとしよう。
それは、まあ落ち込むよね。
でも、指摘されたことで、確かにそうだな!とかあーそこ出来てないや・・と思ったところもあるはず。
それについては、決して感情的な何かに流されずに自身で受け止めて認識しないといけないよ。
今のままだと、感情的な何かに流されてかどうかはわからないけれど、
“全てが納得できない””腑に落ちない”といった負の感情に一方的に支配されているようにしかみえないよ。
本人はそうは決して思ってないかもしれないけれど、相手にそう思われてしまったら、結局同じようなもんだよ。
そういった思考、姿勢は凄く勿体無いし、チャンスを逃してしまうよ。
だから、もう一回自身を見つめなおして、自身のいけてないところはいけてないと認識しないといけないし、
同時に自分自身の考えや意見を間違ってもいいから述べていかないといけない。
今のように只管心の奥底で溜め込むのはとてもいけないし、危険だと思うよ。
も少し交わろうよ。そして関わろうよ。
折角機会があって出会った仲間なんだしね。

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sayonara sayonara

久々、遠出した際にほぼ同年代の同僚と飲み。プライベートで飲むほど仲がよいというわけでもないので、本当に仕事仲間との飲みといった感じだったのだけれど、思っていたより、みんな仕事やら人生?やらに対して色々と、積極的にというかポジティブに捉えている&考えているのが伺えて刺激を受けたし、話していてとても楽しかった!普段の印象からみるに、まさかこんな風に話しあえるとはお互い思ってなかったんじゃないかな?笑と、内心思いつつ・・・。と同時に、この会話をボスが耳にしたなら、きっと嬉しいだろうなあとも。なぜなら、とてもポジティブな話題に溢れていたし、みんな先々を見据えた意見が多かったからね!それもこれも、年齢的にこれから中堅どこに仲間入りする時期が近いからなのかもしれないけれど。まーまだそんな実力はないんだけれどさ。

これから先ずっと一緒というのはありえない。いつかは誰もが辞めるときがきっとくるだろうし、別れの時はくる。その時、決して愚痴ったり、マイナスな判断だったり、周囲の環境に右往左往して迷ったりはしたくないなと思った。どちらかというと、迷いがちな自分だけどね。

今月もまあ相も変わらず退職者がいたのだけれど、とてもポジティブで、後ろめたさとかが一切なくて、なんだかいいやめ方だなあと思った。”退職”というよりかはほんと”卒業”って、言葉がぴったり合う辞め方というか。誰しもがそういうやめ方を出来るわけではないのだろうけど、自分もそうでありたいなーと。その為にも今をもっと充実させていかないとねー。

いやーもう20代もあと少しですよ!

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悲観主義と楽観主義

悲観主義[PESSIMISME]

[これ] は自然的なものであってその証拠[PREUVE]に満ちている。
何となれば人は誰でも煩悶[chagrin]、苦悩[douleur]、病気、或いは死を決して免れ得ないからである。
元来悲観主義は、現在は不幸ではないがこれらの事柄を予見している人間の判断である。悲観主義は自ずから体系の形をとって表現され、(そう言ってよければ)好んであらゆる計画、あらゆる企て、あらゆる感情[SENTIMENT]の悪い結末を予言する[:PREDICTION]ものである。悲観主義の根底は意志を信じないことである。楽観主義は全く意志的である。

楽観主義[OPTIMISME]

生来の悲観主義[PESSIMISME]をしりぞける為の意志的判断。

ひとつだけ気になることが。意志をもつ重要性は認識しているつもりだけれど、誰しもが常に持ち続けられているかというと、どうもそういう風にはみえない。
ここでの話で最も重要なのは悲観主義であるか楽観主義であるかというよりは、常に意志を持ち続けるということではないのだろうか。
「意志の継続」こそ最も人が意識しなければいけないことなんじゃないかと思うのだけど、それに誰しもが一切触れていないというのがなんとも。。人はロボットじゃないんだ。上がり下がりが必ず存在する。そういった窮地に陥った時、自己を統制できない或いは周りの力をうまく借りれない奴は消えていくんだ。
何はともあれ、継続は最強だ。最強だよ。

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結婚

小中高と同じ環境で過した従兄弟が結婚した―ここ最近流行している?所謂、できちゃった結婚なのだけど、なんだかその話を初めて聞いた時に「できちゃった」がどうとかどうでもよくて、普通に「幸せ」になってほしいなーと思った。経緯とか過程とかどうでもいいじゃんね。最終的にうまくいけばいいじゃんてなわけで。色々環境とか経済的なこととかきついとは思うけど(おまえが言える台詞か!)、
一人でなく二人でもなく、三人!で頑張っていけるわけだから、なんとかなるんじゃないかなと。。

僕は想像つかないなあ。結婚とか。そもそもつきあったことがないからなwカップルを見ていて、いつも思うことでもあるのだけど、恋人特有のあの距離感ってなんかいいよね。切り取りたいなーって思ってしまう。

そういえば、この前下北の駅で朝帰り?の若いカップルがベンチでくるまるように眠りこくっていた。なんかその姿が仲睦まじくてほほえましく感じられて、いいないいなー写真撮ろうかなーって思ってしまったのだけれど、流石に隠し撮りはちょっとね。。

それはともかく、恋人って距離感もそうだけど、もうひとつ特有な面があるよね。なんでも打ち明けられるというか共有というか。二人で頑張っていく!て、どうなんだろな。僕はわからないし、今後もわかりそうもない。ああ、SEXしたいとか思うことももちろんあるけれど、多分そんなはまらないような気がする。

ああ、僕はいつまでこの呪縛に縛られつづけるのだろうか。エロ本とかエロビデオとか青年誌とか女性誌とかネットとか公開しすぎだろ。確かに知識を得られて、いざということきに参考になるかもしれないけれど、もっとさあ個々人に任せたらというか。所詮、個人の嗜みでしょうが。何故にここまで公開されて、こうあるべき!みたいな道が用意されてるか理解に苦しむ。

それにしても酷い文章だ。支離滅裂すぎる。

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NAME

いつかの飲み会にて。

OBの方と話している時、「下の名前は?」と尋ねられた。

「「幸」せに、歴史の「史」で○○です」

「いい名前だね。。」

いい名前だと思う。
滅多に下の名前で呼ばれないけど。

よく人は「幸せ」などというものなどについてあれこれ思いを巡らしても無駄だという。確かにその通りだと思う。

「幸せ」などというもの自体、第一、人それぞれ定義が異るだろうし、それに、人が「幸せ」だと感じている時は「幸せ」などというものについてあれこれ考える人はまずいない。

人が「幸せ」などというものについてあれこれ考えている時は大抵何らかがうまくいってない時だ。

何らかがうまくいってない→不幸せだ
何らかがうまくいってない→将来に可能性をもてない
何らかがうまくいってない→自分はもうだめだ

いけない考え方だ。というか、そういう時は思考をしてはいけないのだ。何も考えずに体を動かすべきなのだ。

何も考えない。思考しない。ただひたすら体を動かすのみ。

いい名前だと思う。心底そう思う。けど、時にきついなとも感じる。

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短大生遺体切断

「いつ死んでも構わない」。それが出会った05年秋ごろの口癖だった。家族との不仲が原因で家出し、交際していた別の男性の生活を世話しながら同居した。その後、自宅に連れ戻されるが、目標を見つけられず、自暴自棄になった。「無気力で暗い」。それが初対面の印象。友人は事件後、テレビに映し出された勇貴容疑者の映像を見て驚いた。出会ったころの彼女とそっくりだったからだ。

友人は、彼女に目標を与えるために芸能事務所を紹介した。劇団に入ってその魅力を知り、別人のように明るくなった。昨年12月、初めて舞台を経験し、「やりたいことがあるっていいよ」と喜んでいた。

とにかく家族に認められたいという一心で頑張っていた。けいこが遅くなっても必ず午前0時までには帰っていた。両親が自慢で「お母さんのオムライスが一番好き」と話し、父親から贈られた外国製高級バックをうれしそうに見せる普通の短大生だった。

勇貴容疑者は、家族で彼女と最も容姿が似ていた。疎外感を持っていた彼女にとって、「似ている兄」は自分が家族の一員であることを証明する存在だった。短大に入って兄を追い越したことも気にしていた。

また事件直前、現在交際中の男性が、「嫌いなんだから(家族のことなんて)どうでもいいだろう」と話すと、「大好きだからつらいんじゃん」と泣きながら答えたといういう。

勇貴容疑者は、殺害の直接的なきっかけを、「(亜澄さんに)私には夢がある。歯科医師になるのは人のまねだと言われた」と供述している。その言葉が、彼女の夢を支えてきた友人には重い。「彼女のためになると思ってやってきた。無気力なままだったら事件は起きなかったのか。彼女だってまだ何もやっていないのに」。沈痛な表情でつぶやいた。

毎日新聞から引用

兄は商社マンとして朝7時から終電まで平日休日関係なく働いているというのに、弟はスーパーの一社員として既に昼夜を問わず安月給でありつつもがむしゃらに働いているというのに(彼女いていいなあ)、僕は一体何をしているんだろうか。ていうか、何がしたいのよ?ワトソン君。

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