2017年の抱負

New year 2017's sunrise

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2016年は立場が変わりつつつある中、もがき、試行錯誤した一年だったと思います。
まだまだ実力不足なのは誰が見ても明らかですが、見方を変えるとまだまだ伸びしろがあるという捉え方もできるのではないかなと思っております。
そういう意味で、2017年から数年は自分自身にとって非常に重要な年になるのではないか?
いや、重要な年にしないといけない!と強く強く心の底から思っている次第です。
そんな中、2017年は“種まきの一年”としたいと思っております。

①与信管理、リスク管理体制の強化
昨年に引き続き、今年も掲げた目標です。
2016年の振り返りでも掲げたように、「行動力ある与信管理」を目指します!
とにかく、営業サイドからの提案をただ否定するのではなく、応えられるところがないか粘って対応する!
その為には、あらゆる手段を駆使して、情報を仕入れられるよう努めることが求められます。
give&giveだけでは難しいことですが、give&takeを意識して、与信管理に努めていけたらな・・と。
それと、与信限度の基準については、年初早々、整備出来たらと思っております。
非常に、手がかかる案件ではありますが・・・。

②総務関係強化-採用、PR、福利厚生-
採用については、今年は既に手を付けているというのもあって、いいスタートがきれそうです。
今年は採用だけではなく、採用の仕組みや説明会のコンテンツなども順次手を入れていく予定で考えています。今のところ、いいパートナーと手を組めたのではないかなと思っているので、後は結果がついてくればなと。
PRについては、採用ともかかわる話ですが、社内、社外含めて、会社の良さをもう少しPRすることに力をいれた方がよいのかなと思った為掲げた次第です。
私個人の担当領域というわけではないのですが・・・。
福利厚生については、しっかりしている方だとは思うのですが、規程のメンテナンス、刷新と合わせて、今一度再度検討する必要があると思い掲げた次第です。

③規程のメンテナンス、刷新
現在進行中の案件ではありますが、都度進めていければと思っております。
地道な作業ですが、規程のメンテナンスをしっかりすることで、今後、企業活動を行う上での判断基準、行動指針を今一度明確に出来たらと思っております。

④マネジメントスキルの獲得
個人的な課題ですが、マネジメントスキル、傾聴スキルなどを意識して取り組むことで、まずは組織と個人との目線合わせ、共有をしっかり行うことで、部門としてよりよい成果を出せる体制にできたらと思っております。属人的な組織ではなく、組織力のあるチームを作ることを心掛け、よりよい成果を出せる仕組みづくりに取り組みます!

⑤中期経営計画策定、事業戦略立案
会計財務のバックグラウンドがあるということもあり、“数字が読める経営企画”を目指し、経営計画の策定に取り組んでいけたらなと思っております。
計画の策定にあたって、今一度事業構造への理解を深めることと、実行&アフターフォローにこだわって取り組んでいけたらと思っております。

⑥継続的な知識の獲得と実践
毎年掲げている目標でもあるのですが、今年は税務通信や会計税務、総務周りの雑誌、書籍を読むことで会計税務、総務周りの知識をより深めていければと思っております。
具体的には、1日1時間知識の獲得に費やすことと、年間50冊を目標とします。

⑦健康管理、整理整頓、掃除
健康管理については、引き続き、スポーツクラブに通うことで、年間で10kg減を目指します。後は、土日休日は、スポーツクラブではなく、郊外ランニングを今一度やれたらなと。
整理整頓については、全然できてないですがw
2週間に1回はしっかりできるよう習慣化できてらなと。

⑧フルマラソン完走
いい加減フルマラソンを完走したいです。その為には、もっと激しいトレーニングと減量しないとですね!

⑨プライベートの充実
全くできていない項目ではあるのですが、少しは冒険してみようと思います。

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2016年の振り返り

Tokyo 1935

しばらくブログを放置しておりました。
少し気が早い気もしますが、2016年を振り返ってみたいと思います。

①経理財務、内部統制の強化→50%
まだまだ発展途上という気もしますが、「債権債務」や「内部統制」という意味では少しは改善されてきたのかなと思います。今までが酷かっただけですが・・・。
課題は山積みですが、少しずつ手をつけていければと思っております。

②人材育成、採用計画の立案、実行→30%
採用計画の立案、実行は出来ましたが、結果は30%の出来だったと思います。
私自身、力を入れた部分でしたが、初めて経験する仕事ということもあり、うまくいかなかったというのが現実だと思います。来年度はいい結果が出るように、早め早めに手を付けていければと思います(もう手を付けていますが)。後は、大学、高校との繋がりをもう少し密に出来ればなということと、当たり前の話ですが、毎期計画を策定していこうと思います。
人材育成については、研修という形がよいのかもう少し考えた上で手をつけていければと思っています。

③与信管理、リスク管理体制の強化→50%
ここ最近、ようやく動き始めたところではあります。権限集中することがいいことなのかどうか迷うところではあるのですが、与信管理という仕事は決してお役所仕事ではなく、営業と向き合う仕事だと思っているので、今の方向性で間違ってはいないはずと思っています。目指すべき姿は「行動力ある与信管理」ですかね。
与信限度額の基準については、もう少し時間が必要かなと思います。定量的、定性的な基準を設けようと思います。物凄く大変な作業ですが・・・。

④積極的なIT活用、自動化の立案、実行→生産性向上促進→0%
立案は出来たのですが、なかなか専門商社のIT化促進は難しいなと感じます。
来年、また立案できればとは思いますが・・・。

⑤事業戦略の策定→20%
大よその外観が出来てはいるのですが、内部でもう少し詰める必要があると思っています。「数字が読める経営企画」を目指し、来年度の中期経営計画の策定を目指します。

⑥継続的な知識の獲得と実践→50%
年間10~20冊でしょうか。雑多な知識という意味では、昨年よりは広がりは見られたのかなと思いますが、まだまだ足りないところばかりです。継続的な知識の獲得はあまり出来てはなかったかなと思います。
実践という意味では、非常に高レベルな知識(一生涯に一回あるかどうかレベル!)を必要とする実務はやれたので、実行はほぼ100%の出来と言っていいかもしれません。

⑦健康管理、整理整頓、掃除→20%
暴飲暴食はなくなりましたし、定期的に運動出来ているという意味では出来ていますが、まだまだ物足りないレベルなのが現状。整理整理整頓については全く出来てませんね。。

⑧トレイルランニング、フルマラソン完走→40%
トレイルラン、ハーフマラソンは完走できましたが、2,3年前よりタイムが悪化しております。スポーツクラブへは定期的に参加できていますが、まだまだトレーニング強度は物足りないレベルなのが現状。

⑨株式投資→100%
少額ですが、株式投資を始めております。今後も定期的に投資していきたいとは思っています。

全体的な振り返りとしては、達成度は満足いく出来ではなかったものの、年始に考えていた抱負については④を除いては全てにおいて手を付け始めており、30~40%の出来だったかなと。スピード感でいうと、正直全然物足りないのは事実ですが、後は実行段階に入っただけという見方もできますし、来年以降につながる「種まきは」出来たのかなと思います。

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2016年の抱負

CFO AWARDS

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
さて、新年ということで、2016年の抱負を挙げてみたいと思います。前年と違って、事業会社に転職したこともあってか、大分抱負の内容が変わりました。それもこれも、前職との立ち位置であったり、目線が変わったというのも影響しているのかなと思います。今年はより今の環境に慣れつつ、やるべきこと、やる必要のないことを明確にして一歩一歩進んでいけたらと思います。仕事柄、長期的且つ定性的な内容が増えてきておりますが、一年ごとの成果を後で確認する意味も込めて敢えて書いております。

①経理財務、内部統制の強化
経理財務、内部統制を今まで以上に強化していく為にはどうすることが最善策であるか?を常に考えつつ、着実に実行していくことが求められているのかなと。今は通常業務を通しての疑問点の解消、解決に努める時期なのかなと。と同時に、ITを活用することで、将来的な通常業務の省力化、簡略化、自動化をより進めていく必要があるようにも思います。具体的には債権債務管理、投資管理、コスト管理、在庫管理、資金繰り、資金調達などで貢献できたらと考えております。

②人材育成、採用計画の立案、実行
事業戦略の一環として、長期的な視野に立った上での人材育成、採用計画を立案、実行していく必要があるように思います。具体的には、会社のPR強化、高校、大学への営業強化、メディア投資、キャリア支援などですね。単年ではすぐ結果は出ないかもしれませんが、継続的に強化していくことが大事だと思います。とにかく、採用&育成には妥協せずに取り組むことが大事かなと。

③与信管理、リスク管理体制の強化
与信管理体制を属人的なスキルに依存するのではなく、定量的、定性的な判断基準を設ける必要があるのかなと思います。いざ、制度として設けるとなると非常に難しい側面があるのも事実ですが、時間をかけて構築していけたらなと。

④積極的なIT活用、自動化の立案、実行→生産性向上促進
①の話とも少し被りますが、人口減少、若年層の就業者の減少が事業に著しい影響を与えるのは間違いないわけで、そうした時代の到来を見据えた上で、如何にして通常業務のIT化、自動化を進めるかが大事になってくるのかなと思います。IT投資の目利き力の強化は今後必須といえます。

⑤事業戦略の策定
会計、財務ベースによる事業戦略のメリットとしては、業績への影響が数字で読みやすいということがありますが、ただし、”事業構造を徹底的に理解した上で”が大事になってくるように思います。ですので、まずは事業構造への理解をより進めていく必要があるのかなと。その上でどういった事業を起こすことが事業拡大につながるか、リスクはどれだけあるか等々を総合的に勘案して提案していく必要があるように思います。

⑥継続的な知識の獲得と実践
前年同様ですが、継続的な知識の獲得と実践に取り組んでいけたらと思います。事業会社に転職したこともあり、より実践的な知識が求められてきているように思います。日々、適切な意思決定を下せるように、知識の獲得に貪欲に取り組んでいけたらなと。具体的には、1日1時間を知識の獲得に費やすことと、年間50冊読破を目標にしていきます。

⑦健康管理、整理整頓、掃除
毎年掲げていることでもありますが、健康管理により気を配っていく必要があるように感じます。まずはこれ以上、体重増とならないように定期的な運動と適切な食事に取り組んでいけたらと思います。後は整理整頓、掃除については休日に少しでも習慣づけしていきたいなと。

⑧トレイルランニング、フルマラソン完走
昨年は全く参加できませんでしたが、今年は年間で4,5回は参加したいなーと考えています。その為にも継続的にトレーニングをつんでいければなと。本決まりではないのですが、スポーツクラブへの入会も検討中です。過年度ベースでいうと、月間20~30kmにとどまっているわけですが、今年は月間で50km~100km程、トレーニング積んでいけたらなと思っております。

⑨株式投資
株式投資を少しずつですが、始めていきたいなと。理由としては、仕事柄、株式の知識を増やしていく必要に迫られているというのもあり、少額になるかと思いますが、取り組んでいきたいと思っております。

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2015年の振り返り

1/365 New Year!! 2015

あっという間に2015年もあと少しということで、今年を振り返ってみたいと思います。

①継続的な知識の獲得と実践
キャリアチェンジをしたというのもありますが、今年は改めてこれまでの自身の経験をどう実務に活かせるか?を実感させられた年だったと思います。
継続的な知識の獲得は昨年同様出来た時期もあれば、出来なかった時期もあったなーと。とりわけ、キャリアチェンジしてからは、どうにも手がつかない時期が続きました。。時間はあるはずなのにどうにも進まないというような状況に陥ってました。。。営業のように結果は明示的ではない難しさはありますが、日々の研鑽が自身又は会社への貢献度に繋がるのは間違いなので、継続的に学んでいくことを習慣にしなければと思います。・・・と同時に、実務でどうか?を強く意識してやっていく必要があるのかなと。
読書等については、30冊くらい読みました。実際に購入した本はもう少しありますが、積読本になっておりますw引き続き、色々なジャンルの本を読んでいけたらと思います。

②知識と経験をわかりやすく×サービス精神、ホスピタリティ精神×スピード
前職ではホスピタリティ精神×スピードを意識して出来ていたように思うのですが、キャリアチェンジしてから、やるべき仕事が変わったのもあって、出来ている自信がありません。
まだまだ自分の中で今の立場でやるべきこと、明確なポジショニングがはっきりしていないこともあって、なんだかうまくいってないのかなと。。。

③後進の育成、指導
出来ていたような気がしますが、キャリアチェンジしてからは下っ端なので何とも言えないですね。

④体調管理、整理整頓、掃除
まずまず出来ていたのではないかなと。ただここ2,3年で繁忙期のストレスが原因で過食傾向が続いたため、5kg~10kg近く太ってきているので、諸々運動しないとまずいような気がします。。。

⑤トレイルランニング参加!フルマラソン完走!!
キャリアチェンジしたのもあって、色々とばたばたした時期があったこともあり、今年は一大会のみしか参加できませんでした。また、トレーニングも半年間は全く出来ない時期が続きました。。これについては個人的に落ち着かない日々を過ごしていたのもあってか、やる気が起きなかったです。。

ということで、2015年をまとめると、キャリアチェンジしたことによる環境の変化に戸惑っていた日々だったなーと。来年はもう少し環境に慣れつつ、やるべきことを明確にして一歩一歩進めていければと思います。

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採用について

ここ最近、”採用”について考えていました。
将来、生産年齢人口が半減、及び若年層が激減してしまうことは誰が見ても明らかなわけで、そういった現状を踏まえた上で、地方の中小企業の取るべき選択肢は何だろうなと。

地方の中小企業の現状を見ると、一つ言えることは、”人手不足”というよりかは”人が来ない”という現象です。売手市場というのもありますが、現状ですらこの燦燦たる状態ということについては強い危機感をもつ必要があると思います。

現状とこれからのトレンドをまとめると

  • ①人口減少、若年層激減、都市部集中
  • ②地方の就職における選択肢の少なさ&低収入、低成長
  • ③女性躍進→地方は遅れ気味
  • ④外国人労働者→地方は遅れ気味
  • ⑤大学全入時代による大卒の価値の低下
  • ⑥淘汰されるブラック企業
  • これを踏まえた上ですべきことは何か。
    ①、②については、都市部に負けないくらいの高収入、高成長企業を目指す→結果として採用もうまくいく。
    ③、④については、地方ではまだまだ男性社会が根強いと感じることが多く、結果の出にくさが余計に運用を難しくしまっているように思うが、これについては社会の流れに任せるしかないのかなと。それでも地方でもホテルや旅館、製造業を中心に外国人労働者を正社員として雇うところも増えてはきているので、どこかの時点で本格的に検討していかないといけない。。運用が難しいけどね。
    ⑤高卒大卒拘らず、採用していくことが大事なのかなと。単純比較は出来ないけど、大卒の価値は低下しているのは間違いない。ある意味、底辺大学よりかは高卒の方が期待できる余地は多いのかなと。いつも思うのだけど4年の差って、どれだけあるんだろうか・・・とふと思うことが多いです。
    ⑥は難しいところもありますが、会社として継続して意識して取り組んでいくことが大事なのかなと。会社の風土が全てとは言い切れない面もあるのかな・・・と感じることも多いです。

    実例が豊富ですが、中々一般化出来そうなものではない事例も・・・。こういうやり方もあるんだなーと知っておくにはいいかもしれませんね。

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    採用における基本的な考え方と仕組みの構築について触れている。どの会社でも一般化できる話が多く、参考になる点が多い。

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    僕と仕事と将来。

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    そういえば、転職したのでした。
    会計事務所→専門商社と事業会社に仕事を変えたわけですが、まあ、中小企業の総務経理は”専門スキル”よりも”何でも屋”的な仕事が求められているのかなーという気がします。そして改めて感じたことは自分自身のスキルは専門性がとても強く、その部分では明らかに他者よりも少しは秀でてはいるかな・・・とは思うのですが、一方で、会計税務の下地となる部分の理解が圧倒的に足りないなーとも感じています。
    単純な経験不足もそうですが、自分自身の性格からいって、全て目に耳にしないと理解が進まないところがそう感じさせている部分もあるのでしょう。。。
    そういった理解が足りないところはこれから少しずつわかってくるとは思うのでまあいいのですが(もちろん積極的に見聞きしたうえでですが)、、重要なのはそこではないと思っていて、一番自分自身が押さえなくてはいけないことは、会計、投資、ファイナンスといった観点から如何にしてリスクを抑えた上で事業を、トップラインをドライブできる選択肢を示せるか?ということに尽きるのかなと。

    この5年10年、自分自身の”覚悟”がどれだけか試されるのだろうし、その”覚悟”に見合った”成果”を叩き出さなければいけないと思っています。

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    撤退か継続か

    とある企業で、ここ5年間でA部門が売上増、利益増、B部門は売上微減、利益減且つ薄利だとする。数字だけで見ると、誰が見てもB部門は撤退すべきと思われるが、新規事業として億単位の投資をしたこともあり、撤退に二の足を踏んでいる状態となっている。撤退の判断が下せない理由としては、投資回収が全くもってとれてないということと、A部門がほぼ9割近くを稼ぎ出しているのもあり(所謂、本業)、組織全体で見るとまあまあ悪くない数字になっている為と思われる。因みにA部門とB部門の事業の繋がりは皆無に等しく、売る商品も違えば、売る相手も全く異なる商売である

    こういった現状をわかった上でどういった意思決定を下すべきか。
    ①撤退
    ②継続
    ③撤退するが、B部門の施設を改良してA部門に活用する
    ④継続するが、新たに手を加える

    他にも選択肢はあるかもしれないが、個人的には③かなと思う。先にも述べたが、A部門とB部門は事業の繋がりが皆無に等しく、人の交流もなければ売る相手も異なり、会社としては同じだが、はっきりいって別物の事業体といっていいレベルである。にもかかわらず、B部門単体ではお金が回っているわけではなく、A部門で稼いだお金で賄っている状態であり、決して好ましい状態ではない。B部門のトップは諦めてはいないようだが、組織内での危機感は皆無であり決していい環境とはいいがたい(所謂、負け組)。仮に撤退した場合、様々な人の人生を左右することになるが、③案であれば、本人が望むのならば、A部門の人員として配置転換も可能であり、悪くはない選択肢なのではないかといえる。まあ、言葉でいうだけならば、誰にでも出来るんだけれどね・・・。

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    成長か死か。

    凄まじいまでの強欲、成長意欲、向上心。マーケティング的にあのウィメンズのアレは大企業としてどうなん?と言われてそうだけどw、事前にマーケをやりすぎること自体を時間の無駄だとみなしているんだろう。。マーケをやるよりかはとにかく様々な現場にすばやく進出して、製品作って、何が売れて、何が売れないか?多少の損失を見越した上でこれをただ只管トライ&エラーを繰り返す。地道だけど、これが正解に一番早くに辿りつくやり方なのかもしれないね。それに、当事者にとってはこれはこれで起業の醍醐味といえるのかもしれない。まあ、ここまである程度の権限を与えているなら、経営者になれと言っているのも頷けるかな。


    成長か、死か~ユニクロ 40億人市場への賭け~ 投稿者 gataro-clone]]>

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    依頼されるということ

    今の仕事をずーーっとしてきて、一個人として、一社会人としても、どうしても納得できない、許せないと思うことがあり、自分だったらこうするのになーとその都度思っていたことがある。傍からみたら大したことではないかもしれない。そんなことに目くじらたてるなんて!と思う人もいるかもしれない。ていうかいると思う。

    だけど、なんていうか、嫌なんだよね。
    “忙しい”とか”後で”とかいう一言が。そして、そういう一言で下の人からの依頼を断った後、ほどなくして退勤するといった言動不一致な”行動”が。
    そんなこと?と思うかもしれない。でも、その遮る一言と矛盾してる行動で、一歩、二歩とお客様への納品が遅れ、信頼が損なわれていっていることに何故気付かないのか。その”後回し”の連鎖で下の人がいっぱいいっぱいになっていることに何も感じないのか。

    知識とかそんな高尚な次元の話ではない。一個人としての”心”が問われている。それすら出来ない、何も感じない人に何が出来ようか。そんな現状で”会○奉○”なんて、嘘っぱちもいいところだ。

    だからというわけでもないけど、自分に依頼があったときはどんなに忙しくても、厳しくても断らないようにしている。もちろん、ときにはにっちさっちもいかない時もあるので、”絶対”とは言い切れないのだけどw今年になってから、その分の負担は少し増えては来ているけど、まあそこまできついというわけでもない。一日、30分、1時間ちょい労働時間が増えるだけの話であり、その依頼された仕事を受けることで自分の会計税務の引き出しも増えるので悪いことは何一つない。
    これが絶対いいとは言い切れないし、正直わからないけど、この人ならと思って”依頼”しにきていると思うので、その期待に応えられたらなと。

    と、なんだかかっこいいこと言ってますが、まー実のところ、うまい具合に利用されているだけかもしれない。。ただ、社内でも社外でも一つ一つの仕事は大したものではないかもしれないけど、こういう積み重ねこそが大事だと思うので。

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    2015年の抱負

    あけましておめでとうございます!2015年も宜しくお願い致します。
    さて、新年ということで今年の抱負を挙げてみます。

    ①継続的な知識の獲得と実践
    継続的な知識の獲得ということで、昨年同様、簿記論をベースに、税制改正のキャッチアップ等を1日1時間を目標に継続的な知識の獲得に努めることと、会計税務に限らず、コンサルティング、マーケティング等、自身の興味がある本、雑誌等を40冊前後、1か月3冊を目標に読んでいければと思います。とりわけ、最近は会計税務だけでは難しくなってきていることもあり、会計税務に加えて、絵にかいた餅にならない、”実践的なコンサルティング”を学んでいけたらと思います。大事なことは読むだけで終わらずに、具体的にどう実務に活かせるか、実践的に取り組んでいけるかを常に意識することだと思います。

    ②知識と経験をわかりやすく×サービス精神、ホスピタリティ精神×スピード
    当然のことですけど、お客様の御支持があってこその商売です。お客様に必要だ!と感じて頂けるだけの価値を提供出来なければ、どんな商売であっても続けることは難しいわけであります。ところで、会計税務という仕事は一般の人、会計税務に疎い経営者からみると、非常にわかりにくく、とっつき辛いものであり、もっというと、”単なる固定的なコスト、金食い虫である”と見る向きもあるようです。
    そういった捉え方をされるということは、何かが足りないのだと思います。会計税務の知識と経験をわかりやすく伝えるよう心掛けているか→どんなに正しいことをいっても相手に伝わらなければ意味がない。資金繰りが厳しい、経営改善を考えている、売上が伸びない、利益が出ない、節税対策、相続対策、事業承継、投資計画、新規事業等、お客様によって様々な課題を抱えていると思いますが、そういったお客様が”困っていること”(報酬が発生するかに限らず)に常日頃からキャッチアップ出来ているか→実は困っていることはあったのだが、信頼関係が築けていない為、そういったキャッチアップがなされないままになってしまった。又は数字を見る限り、厳しい状況だとはこちら側でも十分認識出来ていたにも関わらず、何もアクションを起こさなかった。そうならない為にも、お客様が”困っていること”に対して、サービス精神、ホスピタリティ精神をもち、急ぎの案件であれば、上の人の力を借りてでもスピード感を持って接することが大事なのではないかと思います。自分自身、決して出来ているわけではないですが、知識と経験をわかりやすく×サービス精神、ホスピタリティ精神×スピードを常に意識して取り組んでいけたらと思います。

    ③後進の育成、指導
    昨年以上に後進の育成、指導を取組めたらと思います。単に揚げ足取りに終わることなく、”本質”をついたやり取りをすることで、相手に数字の見方であったり、気付きを与えられたらと思います。また、定期的に手伝い、調べ物等をお願いしていきたいとも思います。最後になりますが、部下の仕事の状況も鑑みた立ち回りを常に心掛けることを忘れずにこの一年頑張ります。

    ④体調管理、整理整頓、掃除
    昨年同様ですが、今まで以上に体調管理と体重増に気をつけていけたらと思います。その為にも、①睡眠時間の確保②適切な持病への対処③健康的な食生活、以上3点を意識してやれたらと思います。整理整頓、掃除については現状あまり出来ていないので、後回しにせずに一つ一つ仕事においてもプライベートにおいてもやっていけたらと思います

    ⑤トレイルランニング参加!フルマラソン完走!!
    今年はトレイルランニング、フルマラソン含めて、4,5回程参加できればと思います。そして今年こそフルマラソン完走!!を目標に、まずは体重減と長距離、長時間の練習を継続的にできたらと思います。

    ということで、今年も宜しくお願いいたします。今年はどの項目も達成度が50%を下回らないように出来たらと思います。

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